掃き溜め

黒歴史について書いてみる

お題スロットを適当に連打していたら見かけたので、ちょっと書いてみようと思う。

 

もはや黒歴史更新中といっても過言ではない状況ではあるが、そもそもの始まりは中学生の頃だろうか。

私はそれはそれはオタクだった。テニスの王子様にドはまりしていた。

ちなみに氷帝忍足侑士が好きだった。眼鏡が。

周囲でじわじわと流行り始めていた夢小説を執筆したり、サイトを運営したりとまあまあイタイオタクであったのは間違いない。

中学生の頃はそんな感じで色々な作品の夢小説や、途中からBLにも傾倒して、やっぱり執筆活動をしていた。

 

高校生になって、何がきっかけか忘れたが、V系にハマる。

これもイタイバンギャでしかなかったのだが、やっぱり執筆活動をしていた。

ちなみにハマったバンドは灰銀、異端、悪夢など。懐かしい表記だ。

愛方とよくライブに行ったり遊んでいた。

同じ高校の友達と、授業終わりにそのままライブに行ったこともあった。

こっそりピアスを開けたことも。

相変わらずオタクでもあったので、その頃は商業誌を読みまくっていた。もちろんBL。

 

大学生になってから、オタク熱は若干引いた。ただ、バンギャ熱は引かなかった。

髪を変な色に染めたり、ピアスを両耳で10個近く開けたりしていた。

たしかサルエル履いて大学に行っていた。

オーケストラやりつつライブに行ったりなんだりして楽しかったけど、それはそれは太ってた。酒の飲み過ぎですね。

あと3年くらいからはちゃめちゃに遊びまくって、経験値獲得しまくってた。

 

今の黒歴史更新はなんだろう。結婚と離婚?

結婚は勢いでして正解だったと常々思う。

よく考えたらしない方がいいことだってたくさんある。

結婚と付き合うのとはわけが違う。結婚においては互いの家が絡んでくる。

とりあえず当時の私は元夫の実家に行きたくなくて仕方がなかった。

義両親はいい人たちだったが、他人なのでとにかく気を遣って疲れるからだ。

離婚してそれがなくなって、肩の荷が下りたのはここだけの話にしておく。

 

それでもやっぱりパートナーがいたら楽しいかなと思い、今行動をしているわけだ。

不思議なもので、もう二度と付き合ったり結婚なんて御免だと思っても、時間が経つとそうでもなくなるらしい。

結局は私も独りでいるのが得意なのではないのかもしれないなと少しだけ思った。

 

最後は黒歴史から少し外れたけど、このような感じでこれからも黒歴史を更新していこうと思う。

その方が面白くていいかなと思うから、黒歴史は最高。最高です。

離婚の話

2018年11月某日に私は離婚をした。

婚姻期間は2年11ヶ月、翌月に3回目の記念日を控えていたにもかかわらず。

 

原因は元夫の浮気。それもただの浮気ではない。

ちょっと警察のお世話になってしまうような内容であった。

恐らく、普通の浮気であったなら、私は離婚は選択せず再構築の方向へもっていっていたであろう。

 

最初は信じられなかった。

だけど、その数か月前から、元夫に対して

「最近この人がよくわからない。近くにいるのに、まるで遠くにいるみたいだ」

と思うことが増えた。思えばそれが予兆だったのかもしれない。

だからなのか、離婚という事実に対して何も思わなかった。

悲しくはなかった。仕方ないと思った。

むしろ、早く離婚したいとさえ思っていた。

 

事が動き始めてからわずか1週間で、離婚届を提出した。

はじめ、元夫は離婚はもう少し待ってくれと私に言った。

しかし私はそれを突っぱねた。

仕事で名乗っていたのが元夫の姓だった為、早く旧姓に戻したくて仕方がなかった。

もう愛も情も尽きていたんだと思う。

話に応じないのであれば、こちらは弁護士を立てて調停離婚へ進めると話したところ、

彼はしぶしぶ離婚届に判を押した。私が本気だということが伝わったのだろう。

 

区役所に着いたとき、数年前に2人で婚姻届を出したことを思い出した。

悲しくなった。でも涙は出なかった。

全ての処理がまだ終わっていなかったから、泣いている場合じゃないと思った。

離婚届を区役所に提出した後の爽快感とほんの少しの寂しさは、忘れたくても忘れられない。

 

元夫の両親の心のケアもなぜか私がした。

正直何回も会いたくはなかったが、仕方がないので会って話を聞いた。

元夫にも何度か会いに行った。

 

12月に入ってから、慰謝料の話をしに、やはり何度か元夫の実家へ行った。

 元夫の母親に、何度も「元夫は貴女に未練タラタラだよ」と言われたが、何も思うことはなかった。

だったらなぜと何度も思ったし、元夫のことが気持ち悪いと感じるようになった。

最後の話し合いの時も、彼は私と話したそうにしていた。

でもそれでは意味がない。お互いに良いことがないし、友達に戻るつもりもない。

さっと背を向けて足早に帰宅したのを覚えている。

 

元夫からいまだに連絡が来る。

お金の連絡以外は全て既読無視をしている状態ではあるが。

もう私たち夫婦は終わった。過去のものとなった。だから連絡は取らない。

23歳で結婚して、たくさん経験させてもらった。

そのことについては感謝している。

去る者は追わず来る者は拒まない私には、以前の恋人も元夫も同列でしかない。

過去の人間は過去の人間。むしろ出来ればあまり関わりたくない。

 

なんとか年内に駆け足で色々なことを終わらせたので、やっと泣けると思った頃には涙は枯れ果てていて、悲しくもなくなった。

 

暇な時間があるとたくさん考えられていいよねって話

やっぱり時間があると好きなだけ好きなことを考えられて良いなと。

 

好きなこととは言っても楽器のこと、歴史のこと、ゲームのこと、とりとめのないことなど。

たくさんいろんなことをプラスやらマイナスやら、はたまたイコールやらで考えて、すっごく楽しい。

 

 幼稚園の頃からよく考えるのが「死」についてで、私は死ぬのが少しだけ楽しみになっている。

なぜかというと、たぶんまた生き物として生を受けるから。

いわゆる転生ってのを本気で信じているわけだ。

次は何になれるか、虫でも鳥でもいい。

人間で日本人なら明治時代に生まれたい。

 

とは思いながらも、この人生に飽いてるわけではないのだが。

恐らくこの幼少期からの思考は、お寺の幼稚園だったからなんじゃないかなぁと

思ってはいるが、誰かに何かを吹き込まれたのかもしれない。

 

……という感じで散らかったものをさらに散らかしていくブログにしていく。

文字で表現するのは好きだけど得意じゃないから、散文で申し訳ないですが

よろしくお願いします。